2年後の対決

ロボスタより

 

2年ほど前、「1年後に」と大々的に予告されていた、メガボットとクラタスのロボット対決が遂に実現。動画は見たでしょうか?ショーアップされた対決風景でしたが、内容は濃いものでしたね!第1戦は、クラタスのワンパンチで瞬殺、第2戦は、新型巨大ロボットが物量でグイグイと押す総力戦で逆転。日米イーブンの、最高に盛り上がる展開となりました。

メガボット側の各ソーシャルメディアは、まさしく、満を持したお祭り状態。HubNamiのデータで確認すると、Twitterのフォロワー数は、9月末時点の6,000程度から、わずか半月で50%増、9,000に届く勢いとなり、Facebook、Instagram、Youtubeも同じ期間にそれぞれ1割増となりました。

 (Facebook)ファン数
         

(Twitter)フォロワー数
    

 

拡散の核となった投稿は、もちろん10月18日の、この動画です。
THE GIANT ROBOT DUEL

Youtubeではすでに再生回数が300万回を超え、Facebook上での再生も70万回に至っています。Facebookからは実に1万3千件近くのシェアがなされ、あらゆる世代に刺さったようです。全米が注目した、と言っていいほどの規模ではありませんが、かなり話題にはなった、と思われます。

しかし、ここ日本では、予告の際の大騒ぎに較べて、盛り上がりはかなり地味だったように思えます。

肝心の水道橋重工(会社組織ではなく、造形作家の倉田氏を中心としたプロジェクトチームです)のソーシャルメディアは、2015年以降、活発な活動が見られません。中継が、アメリカのゲーム中継専門サイト「Twitch」で行われたことから、多くはニコ生を利用するゲーマーに情報が行き渡らず、「TechCrunch」等の一部専門性の高いネットメディアでは事前告知されましたが、あまりメジャーなメディアに転載されることが少なかったような気がします。また、「Gigazine」などのネットメディアが、後日のまとめ記事的に伝えていますが、やはりリアルタイムではないだけ、さほどの話題にはなっていないということでしょうか。

大企業に属しているわけでもない、大きな資本力を持っているわけでもない、いわば、日本の在野職人たちの技と熱意と実力を、遺憾なく示したこの快挙。コンテンツの素晴らしさを、もっと活かした露出ができなかったものか、その部分だけ、ちょっとだけ残念に思います。