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  • 過程を見せる

     

    ソーシャルメディア時代になって、ユーザーの側が得られる情報量が膨大なものになりました。これまでのような、発信者側の思惑による一方的なメッセージは、大量の情報の中に埋もれて、なまなかなやり方では、もはやユーザーに届かない、とはよく言われるところです。

    そうしたなか、いかに自社発のメッセージをめにとめてもらうか、についてどの企業も腐心しているわけですが・・・この、ちょっとしたツィートが目にとまりました。

    子供向け鉄道情報誌に掲載されたとある“文字列”をみた同業者たち「辛い」「胃が痛い」その内容とは

     

    いかがでしょう、この「キャッチ未入稿です」の悲愴な2連打。まともに考えれば悲劇的な重大事故のはずですが、なぜかユルくて笑える気もする、結果的に凄いアイキャッチになるタイトルです。

  • 印象に残るのか、記憶に残るのか (下)

     

    アフリカ系女性学者、といえば、さいきん、日本では映画の公開をめぐって騒動がありましたね。

     

    こちらの記事が、よいまとめになっています。

    アメリカ映画『Hidden Figuares』の邦題に批判殺到でドリームに変更 (サクッと情報部)

     

     

    アメリカで、あの「ラ・ラ・ランド」を超える興収記録をたたき出した大ヒット作ですが、日本人にとっては、いまひとつ身近に感じにくい素材のドラマだったせいか、配給サイドがどうも邦題に苦慮したようで...けっきょく、『ドリーム 私たちのアポロ計画』として公開が決定しました。

     

    ところが、この苦心惨憺(?)のタイトルにネットで批判が殺到。

     

    そもそも、アポロ計画とはなんの関係もない、マーキュリー計画を支えた女性たちの話なのに、「アポロ計画」はマズかった、と私も思います(笑)。

  • 印象に残るのか、記憶に残るのか (上)

    ニュースパブリッシャーが、Instagramで総売上の10%をたたき出した、という見出しに驚いて記事を覗いてみると、アメリカでの話でした。

    (記事中に大きなタイル広告が出ており、日本人の若年経営者とおぼしき男性が2名大写しになっていたので、日本国内の事例と早とちり)

     

    インスタを新たな収入源として確立した、ATTNの傾倒戦略:いまや総売上の10%を占拠  (DIGIDAY)

     

     

  • 質屋アプリ? (2)

     

    まずは物珍しさからソーシャルメディアで情報がシェアされ、半分ネタとしてやってみる人が現れ、さらにバズったと思われるのですが、コトが特にお金に関することであるので、今後、さまざまなかたちで影響が広がるかもしれません。

    サービスの立て付けとしては、入り口はメルカリなどに出品するのと同じ。しかしこちらは、売れる前に入金される感覚でまずは現金をゲットできてしまう、というのが大きな違いです。刹那のことだけを考えると、まさに錬金術ですよね。

    しかし、いざ本当にモノが次々と送られてくるようになると、それらを引き受け管理するには、相応のスペースやシステム、受け入れ体制を備えていないといけず、ここはとてもコストがかかる部分なのですが、どうも、事業者側がそれを想定していたようには思えません。サービスは、現在休止中です。

    運営会社には、当初、日本の四大法律事務所のうちのひとつが顧問として名を連ねていましたが、本日現在ではなぜか、名前が外れています。

  • 質屋アプリ? (1)

     

    こちらの新サービスが、インターネットやソーシャルメディアの界隈をざわ、ざわ、ざわとさせていますね・・・

     

    質屋アプリCASHが査定停止、開始16時間で3.6億円以上のアイテムをキャッシュ化ーー集荷依頼アイテム数は7500個に

     

    「質屋アプリ」というのですね(笑)。筆者は、育った界隈に地元の名門(?)質屋さんの知り合いなんかもいたんで多少は質屋業界に知識もあるのですが、これは、明らかになにか別のモノだと思います。

  • 原点

     

    日頃、ソーシャルメディアマーケティングで、やってはいけないこと、やったらまずいこと、やらかしてしまった悪い例・・・など、ネガティブな「べからず」についての話ばかりをしているような気がしておりまして、今日は、その反省に立って、少しポジティブな話をしてみようと思います。

  • 常在戦場

    映画「シェフ 三ツ星フードトラックはじめました」で面白いシーンが出てきました。Twitterでネットの有名評論家に料理を酷評されたシェフが、操作に慣れないまま感情的な言葉で怒りの返信、と思ったらそれが普通の返信で全ユーザに見られ、寝ている間に大炎上...という、一般人のSNS利用でも普通にやりそうなパターンです。彼は、これがきっかけで勤めていたレストランを辞め、別の人生を歩みだすのですが、まあ、それは映画をごらんください。